おむつに頼りすぎない子育ての会 の報告

 

 

今日はまんまるんでは初めて

「おむつに頼りすぎない育児のお話会」を開催しました。

 

「おむつなし育児」という言葉だけご存知だった方からもうすでに実践されている方まで、

10名の方にご参加いただきました。

 

 

「こやらい」という古くからある子育ての言葉で始まった院長のお話、

「こやらい」とは「大人が前に出て、子どもを導き引っ張って行くのではなく、子どもの後ろから、子どもが自ら育っていくのを見守り、応援するような子育て」を表す言葉だそうです。

 

今回は、

おむつ無しで過ごす方法だけでなく、

そうすることで子どもにとって良いこと、

大人にとって良いことの紹介や

子どもの体の機能や発達にあった排泄の仕方など様々な角度から学ぶことができました。

 

「おむつなし育児」は

大人が、今の子どもの様子(『おしっこしたいのかな』など)をよく見て、手助けすることで子どもは気持ちよく排泄することができる。

そして、その時の気持ち良い開放感だけでなく、音、匂い、体の感覚など、繰り返し五感を耕すことで、脳への刺激となる。

それは、まさに「子どもが自ら成長する『こやらい』の世界なんだなぁ」と思いました。

 

 

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院長のお話の後は

参加者で感想を話し合ったり、

質疑応答の時間も持ちました。

 

すでにおむつなし育児に取り組まれている7ヶ月の女の子のママからは

子どもさんがトイレや洗面所など場所をきちんと認識して排泄しているお話が聞け、とても興味深かったです。

「一人でおむつなし育児をしていたので、話し合える仲間が欲しかった。」とも話されていました。

 

みんなで子どもの成長を喜び合ったり、うまくいかなかった時にはアイデアを出し合ったり、今回の会を機に「私たちも仲間づくりのお手伝いをさせてもらいたいな」と考えています。

 

 

また感想の1つに

「何も知らずに参加してみたけど、結局はただおむつをしないで過ごしたらいいだけで、自分でもできそうな気がした。」

という方がいらっしゃいました。

確かに、

まずは「おむつを外してみる!」

実は本当にシンプルなことなんですね。

 

 

暑い毎日

この暑さを味方に

ちょっとおむつを外してみてはいかがでしょう?

 

お話の中にもありましたが、

無理をしては長続きしません。

「今日は2時間だけ」と決めるなど

お母さんのやりやすい方法で進めてみるのもいいですね。

 

試してみると、

どんなタイミングに子どもがおしっこをするのかがわかったり、

自然に逆らわずに暮らす子どもの生き生きした様子など

大人もいろんな発見があり、

楽しみも見つかり、

子どもが意欲的に生活するようになるだけでなく

大人も意欲をもらえるのも「おむつなし育児」の魅力かもしれません。

 

 

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排泄の自立への3段階
この順番に進めるといいですよ!
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1、体から排泄物が出るということを五感を使って脳が認識する。
・おむつを外してみましょう!
2、おむつの外でするという排泄感覚を取り戻す
・おむつをする時間が長かった子どものおむつの中ですることの方が普通の感覚になっています。
3、トイレ・おまるなど決まった場所で排泄するという社会的ルールを学習する。
・トイレトレーニングは3から始めることが多いですが、
おむつで過ごした時間が長ければ長いほど
3に進む前に1、2の段階をしっかりと時間をとってあげるとスムーズに3に進むことができます。

 

 


来週は今日ご参加いただいた、子どもたちみんなで、おむつなしで過ごしてみます。

楽しみです。