上映会報告

 10月25日『1/4の奇跡〜本当のことだから〜』の上映会が無事行われました。
午前の部は中学生を含む21名、午後の部は中学生を含む31名の参加でした。

午前の部では、当初小さな子連れの方も参加予定でしたが、ご近所に住むSさんが「ゆっくりみられるでしょう」とご自宅で託児を引き受けてくださいました。
Sさんありがとうございました。

午後の部は、早めに来てくれた友人達が受付を手伝ってくれて大助かりでした。
赤ちゃんから76才の方までの参加で、狭いクリニックの会場はぎゅうぎゅう詰めになりました。皆さん席を譲り合ってみていただきありがとうございました。赤ちゃんもベビーベッドのなかで協力的に過ごしてくれました。


上映会が終わって外を見ると、驚いたことに、三人の方が待ってくださっていました。
別の集まりを終えたあと、この映画を見るためになんと池田から80kmの道のりを飛ばしてきてくださいました。残念ながら、上映には間に合いませんでしたが、新しいクリニックの中を見学していただきました。

上映会の申し込みの電話の時に、顔もあわせたことのない私にいろいろなお話をしてくださった方や、今回の上映会には参加できないけれど、どういう映画かを問い合わせくださった方が、自分も仲間達と自主上映をしてみたいとおっしゃっていたり、この映画が持つ力やメッセージをヒシヒシと感じました。

映画のあとの感想に目を通して、中学生もお父さんお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんも、年齢に関係なく生きる勇気をこの映画からもらったんだなぁと思いました。

今回の上映会は、私自身まだ見たこともない映画を上映するというある意味大きなチャレンジをしましたが、これまでにご縁のあった人たちや、映画を介して新たにできた縁のおかげでたくさんの方にみていただくことができました。また、私自身、映画を見て勇気づけられることも多く、これからも、この映画がたくさんの方にみていただけるよう広がっていることを願っています。


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